ママも楽しむ!親子留学

進学先・就職先の選択肢に「海外」が入る子どもを育てるために、親子留学をゴールにした英語教室を主宰しています。

親子留学

親子留学説明相談会を開催しましたっ! ー活動報告 ー

こんにちは!世界で活躍する子供を育てるモンテッソーリ教師・英語講師の三橋純菜です

2022年12月、2023年1月に対面とZOOMオンラインで親子留学説明相談会を開催しました!

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親子留学(お母さんとお子さんがセットで〇週間留学)することに興味のあるお母さんが、親子留学相談会にご参加いただきました。


相談会は、ざっくばらんに参加者同士自己紹介をしていただいてからスタート。

前半は、質問に答えながら親子留学の全体的な説明をさせていただき、ご自身の親子留学の希望の形を作っていただきました。

後半は、三橋の親子留学体験、旅行や単身留学と親子留学の違い、Junna's English Room教室の親子留学を紹介させていただきました。

Junna's English Room教室としては、フィリピンとオーストラリアの2つの親子留学プランを提案致しました。
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実際、お教室生徒さんが2023年夏に親子留学をする予定で、現在専門コースの準備プログラムで学んでいます。


親子留学相談会に参加されたお母さんの声をいただきました!

Jさん「親子留学について興味はあったものの、エージェントやいろんなプランなどがたくさんある中自分で動き出すのが億劫でした。今回相談会に参加して2つのプランをご提案いただき、分かりやすく選びやすかったです。思い立ったが吉日な性格なので、早速問い合わせさせていただいた次第です。ご縁があればいいなと思っています。よろしくお願いします。」

三橋より 2つのプランで提案させていただいことで、選びやすかったとのこと嬉しいです。親子留学実現に向けてサポートさせていただければ嬉しいです。

Aさん「なんとなく、いつか出来たらいいなと思っていた親子留学について、イメージが具体的になりました。また、いつかと思ってたら時期を逃してしまいそうなこともわかり、子どもが付き合ってくれるうちにいかないと、と思いました。貴重な情報をありがとうございました。」

三橋より 周りで親子留学について話せる人がいない、ということで相談会にお申込みいただき、いつかの想いを親子留学実現に向けて時期を検討されるまでに至っていること嬉しく思います。

Aさん「火曜日は大変お世話になりました!久しぶりに海外のことを考えてとても楽しい時間でした。親子留学がどういうものなのか、どういう選択肢があるのかというのがよくわかりました。考え方も短期〜長期ホップステップジャンプという形でやるのもいいというのを聞いて、受験のことや諸々踏まえて考えていく必要があることもわかり大変勉強になりました。本当によくわからない状態での参加だったので、今後どのように考えていくと良いのか、改めて今の状況と照らし合わせながら考えたいと思います。実は現在引越しを検討しているところでして、すぐに動きたくなる反面中々難しいところというのが現状です😅一年後か2年後を見据えながら考えてみたいと思います🙇‍♀️(長女が小学校上がる前に一度行っても良いかなと思っているところです)ぜひまた困ったら連絡させていただければ幸いです🙇‍♀️」

三橋より 相談会の時間が楽しい時間となったこととても嬉しく思います。親子留学へのご希望と現実をどう決めて動かしていくかのキッカケになっていれば幸いです。また。いつでもご連絡お待ちしています。


相談会にご参加いただいて、実現に向けて動き出している親子さんもいます♪

実際に親子留学を体験していて、実際に教室の親子さんをサポートしていて、品川区戸越でモンテ&英語の教室をしていて、小学生の子育て中の三橋と気軽にいろいろお話してみませんか?

日時や場所の詳細・参加申込みはこちら
参加費無料。

2022年度親子留学相談会のすべての日程が終了いたしました。

2023年度につきましては、LINE公式アカウントでいち早くご案内いたします。
よろしければご登録くださいね!


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「親子でもっと海外へ!」セブ&ネグロス&ゴールドコースト

「親子でもっと海外へ」をサポートしているジュンナです。

これまで、私が「海外にどんどん行ってくださいね!」と伝えると
お教室やサークルに参加してくださったママたちから「行きたい!」の言葉と「でも。。」
の後にこんな気持ちが。。

「もう少し英語が話せるようになったらいいな~。」
 ⇒でも、ママになって自分のことより子ども優先の毎日だから時間ないよね。
「若い頃、ホームステイや留学に行ってみたいと思ってたな~。」
 ⇒でも、ママになって子ども優先。子連れで海外なんてハードル高いよね。
「日本とは違う海外の雰囲気を子どもにも感じてほしいな~。英語は小さいうちから
耳で慣れておく方がいいのにな。」
 ⇒でも、今は旅行ぐらいしか無理よね。
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本当の気持ちを大事にしてください!ママだからって諦めなくていい 

・マンツーマンレッスンで英語をたくさん話せる。
・アロママッサージ(格安)をたっぷり受けて、抱っこで疲れた身体を癒せる。
・他のママさんとお茶しながら大人の会話がたっぷりできる。
・ゆっくり本を読んだり、ショッピングをしたり自分の時間が持てる。
・ワンオペ状態でこなす家事から解放されて、帰宅すれば食事が出来上がってる。
・お子さんとしっかり向き合う時間を持てる。
・お子さんも英語のシャワーを浴びて、異文化を肌で感じる。
・飛行機に乗る時間も5時間程度!食事とお昼寝したら、もう到着!
・語学学校に通う平日。土日はビーチや隣の島へリゾート気分も満喫できる!
・特に0~2歳さんママにオススメ!! もちろん2歳~小中高大にもいい!

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セブ島親子留学!
「親子でもっと海外へ」のサポート企画:
「セブ島親子留学」へのお申込みで特典あり!
さらに、エージェントの留学情報館では
申込&支払い後に英会話クラスや交流会に参加できたりするので
早く申込む方がお得です。

まずはセブ親子留学無料オンライン相談会でお会いいたしましょう!
ジュンナにセブ親子留学に関して疑問に思うことや知りたいこと、
お悩みをなんでも相談できます。

セブ親子留学の流れ、お申込み特典なども掲載!
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無料オンライン相談会に申込みをされた方にはメール添付でもお送りします。
ジュンナのセブ島親子留学体験レポート(PDF 20ぺージ!) よかったらご覧ください。
(帰国後すぐのシェア会には15名以上が参加。その時ご紹介した内容からバージョンアップ
してます!)
NEW⇒  ネグロス島親子留学!

セブ島の隣にあるネグロス島は地方感もあるので、治安がとても良い、と聞いていた。
敷地に宿泊施設やプールがあって、目の前にはビーチがある語学学校をご紹介。
代表の一人であるママが、日本に帰国中の際にママサロンにご参加していただいて
御縁をいただきました。
体験型を重視したカリキュラム。ライブ動画で施設やレッスンの様子を見せていただきました。
「すごくいいな、ここ。リゾートを感じつつ田舎にも滞在してみたい!」と思ったので、
2020年9月に訪問する予定が延期中です。

やっぱり欧米圏がいいな~。
旅行だけじゃない海外体験の仕方があります!
広い公園で遊ばせているだけでも、英語が飛び交う環境。
ママが、というよりは子供に異文化体験と英語環境を体験させたい!
というママには
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オーストラリア親子留学!
詳しくは
ジュンナのプレぷち親子留学 in Australia (ゴールドコースト&ブリスベン)を読んでね!

①プレぷち親子留学  準備編
②プレぷち親子留学  出発編
③プレぷち親子留学  現地到着編
④プレぷち親子留学  モンテ園 前編
⑤プレぷち親子留学  モンテ園 後編
⑥プレぷち親子留学  親子でプレモンテクラス編
⑦プレぷち親子留学  ファミリーディケア編
⑧プレぷち親子留学  家族旅行編
⑨プレぷち親子留学 まとめ編

オーストラリア留学は人気の高まりから年々厳しくかつ料金も上がる傾向にあります。


現在、海外に行きづらい状況であるけれど、必ず行ける日は来るのでその日に向けて企画を練っているところです。

今後、親子留学サポート企画は、ジュンナLINE公式アカウントでいち早くお知らせします。

友達追加がまだの方はぜひ。
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ジュンナの海外歴:
20歳のオーストラリア一人旅(3週間)が初めての海外経験。その後、
オーストラリア シドニーへ留学。シンガポール、韓国、インドネシアのバリ
台湾、グアム、ギリシャも旅行で訪れる。子供が生まれてから、3歳の息子と
ぷち親子留学でゴールドコーストへ。息子4歳の時に私も語学学校で学ぶセブ島親子留学
を経験。

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私の思い:
私自身が好奇心旺盛で、知らないことを知ったり、見たことのないものを見たり、
食べたり、いろんな人と話をしたり、日本との違いを知ったりするのがとにかく面白い  
観光だけでなく、その国の住人のように過ごすのが好きで、
地元の図書館やスーパーマーケットに行くのは本当に楽しい 
私が海外に行きたいのだけど、息子にいろいろ見せたり、体験させたりすることは
私ができることであり、やってあげられること。選択肢を見せてあげたい。
お教室に通う子供たちに対しても私の思いは同じ。
見たもの、体験したものから何を選ぶかは本人だと思ってる。
でも、知らないと選べないからね 


⑨プレぷち親子留学 in Australia まとめ編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き まとめ編
前記事⇒「プレぷち親子留学 in Australia 家族旅行編

3週間のプレぷち親子留学の旅での費用については、正直いくらかかったのか計算をしていない。

ハタチのときの一人旅とは違う。

料金の安いバックパッカーを利用しない、移動は基本徒歩とはいかないなど、やはり子連れなりに安全を優先しストレスを減らす選択をしたからだ。

また、オーストラリアの物価は上昇傾向にあり、さらに、円安(A1$=¥88 2017年8月)とも相まってスーパーマーケットに行ってもすべての物が高く感じた。

オーストラリア硬貨

・1つ目のモンテッソーリ保育園では、登録料と2日間の登園でA$400程度。
料金は最高額を支払っている。現地の方には収入等に応じて助成されるようである。
・2つ目の親子でプレモンテクラス体験はA$25。
・3つ目のファミリーディケアでは、当初1時間A$16とのことだったが、
オーストラリアの住人でないとのことで、利用する時にはA$25になっていた。
3時間保育と書類作成費用でA$85程度となった。

失敗談も多い。

子どもの安全などに気を取られつつ、不慣れな場所でのことに普段の旅ではここまでやらないよな、、「あちゃー、やっちゃった」も多い 

失敗した!

最初に泊まったホテルで、ベランダへ親子で出て窓を閉めた。

暖房をつけていたから。

朝の雲一つないオーストラリアの青空を眺めて、戻ろうと思ったら窓が開かない。

隣室の人にベランダから助けを求めた。

スタッフが中から開けてくれて事なきを得た。

でも、しゅんちゃんがトイレに行きたくなったらどうしよう、とかこのまま戻れなかったらどうしよう、とか最悪の想定を一瞬でするもので、やはり焦った 

原因は、窓の不具合で閉めたときに勝手に鍵がかかってしまったことにあるようで、「すまなかったね」と助けにきてくれたスタッフのおじさんが言っていた。

隣室の半裸のお兄さんもビックリしただろうな。

ごめんね~、プライベート覗いて(笑)


いとこ家族が夜、ゴールドコーストのナイトマーケットに行こう、と誘ってくれた。

ホリデーアパートメントに迎えに来てくれる、とのことでベビーカーを外に出しておこうか、持って行かなくていいだろうか、と考えながらいろいろ事前準備をしていた。

しゅんちゃんはアニメを見ていたけれど、キリのいいところで終わらせて、先に外にでて下で待っていようと言って、ドアの外に出た。

直後、忘れ物に気づいて戻ろうとしたら、、、カバンにカードキーが入っていない 

あ~~~、中に入れない!

ホリデーアパートメントは普通のホテルではないので、昼間のみ受付にスタッフがいる状態。

電話して、30分待ってドアを開けにきてもらったけど、A$200ドル支払うはめになった 


細かいトラブルはたくさんありすぎて忘れてしまったけど、子連れ海外旅行ではできるだけ段取りしてもらってある方がよい、と強く思った。

いつもの場所ではないので子どもの安全を守りながら、調べたり、探したりというのは、ママも疲弊するし子どもも疲れてしまうものである。


さらに、私が息子と海外に行った時には、息子を少し甘やかすようにしている。

ジェラートをおやつにしょっちゅう食べる、なんて日本では絶対にしない。

せいぜい、週末に一つだけ。

テレビでアニメを見るのも家での決まりよりもゆるくする。

見たいアニメがあれば日本に帰ってからも、英語でアニメを見るのを楽しむからだ。

そして、「また行きたい」と子どもが言ったら、この海外体験は大成功だと思う 

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ここまで読んでいただいてありがとうございます 

親子留学したいな~と思う方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ネグロス&ゴールドコースト

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⑧プレぷち親子留学 in Australia 家族旅行編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き 家族旅行編
前記事⇒「プレぷち親子留学 in Australia ファミリーディケア編

一週間ほど、ブリスベンから北の方の友人おじい様宅で過ごした後、
夫が合流し、私がシドニーでホームステイしていたホストペアレンツ宅に滞在した。
場所は、クイーンズランド州(Queensland State)とニューサウスウェールズ州
(New South Wales State:NSW)の境、NSW州にあるレノックスヘッド(Lennox Head)。
ここはバイロンベイ(Byron Bay)の南の方に位置する。バイロンベイは、オーストラリアの
東端で、クジラが遠目に見えることがある。また、ヒッピーの街っぽい雰囲気で、
自由、エコ、菜食、アートなどに関心の高い人たちが世界から集まって賑わっている 

ホストペアレンツ宅では、夕飯はワインを片手におしゃべりをして、
バーベキューをしてもらったり、私がお好み焼きを振る舞ったり、のんびり過ごした。
家族では、車を貸してもらって隣町へ行ってピクニックをしたり、
ビーチで波を追いかけて遊んだりした 
ビーチ沿いのジェラート屋さんで毎日ジェラートを食べて、しゅんちゃんは大満足 
地元の図書館で、絵本やパズルを借りてもらい、元小学校教師のホストマザーに
一緒に遊んでもらった。
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ホストファーザーがヒトデがいるという情報を得て、岩場に連れていってくれて、
ヒトデを見つけて興奮!しゅんちゃんは持ち帰りたい!とのことだったけど、
無事にバイバイできた。

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ホストペアレンツは今は引退しており、ホストファーザーはサーフィンが趣味なので、
海沿いのこの町でゆったりと過ごしつつ、家のリノベーションを二人でする予定とのこと。
ただ、晩年は大きな病院など施設が整ったシドニーに戻るそうだ。

私がシドニーに留学したのは20年以上も前。今もこうやってつながっている奇跡に
感謝している 

最後の3日は、空港近くのホリデーアパートメントに滞在して自炊したり、
カランビン ワイルドライフ サンクチュアリ(Currumbin Wildlife Sanctuary)へ行ったりした。
ここは動物園。お皿にミルクのようなものを入れてもらい、木のように動かずに
待っていると、鳥が飲みに来てくれる体験もできるところ。アスレチックエリアもあるようで、
ゴールドコーストに来たら行きたいところの一つである。

次は最後の記事。今回のプレぷち親子留学のまとめ記事、「プレぷち親子留学 in Australia まとめ編
料金、やらかしたこと、感じたことなど 

親子留学をしたい方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ゴールドコースト

⑦プレぷち親子留学 in Australia ファミリーディケア編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き ファミリーディケア編
前記事⇒「プレぷち親子留学 in Australia 親子でプレモンテクラス編

台湾の友人宅では、お庭で散歩をしたりロッキングチェアでお昼寝をした(私が )。
大きな公園や海のそばのプールっぽいところに連れていってもらったり、
モールのキッズエリア的なところで遊んだりして過ごした。

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大きなイベントとしては、エッカ(EKKA:正式にはRoyal Queensland Show)に行った。
ブリスベン最大のお祭り。
動物と触れ合えたり、ステージショー、アトラクションなどもあって、すごい人出でした。
一番の驚きとオススメはイチゴのアイスクリーム(Strawberry Ice Cream).。地元で採れた
イチゴと牛乳を使って作っているのだけど、こんなに美味しいイチゴアイスは生まれて初めて
だと思いました!(大げさでなくガチで!)

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さて、3つ目のプレぷち親子留学体験は、友人宅から徒歩10分程度のところにある
ファミリーディfケア。日本の保育ママのような感じで、自宅で3名程度の
子どもを預かっている。公的というよりは民間の組織で、本部があるようだった。

お庭には砂場やブランコも置いてあり、そこそこの広さもあったので、
子供たちが遊ぶには居心地がよさそうだった。子どもたちの人数も少なく、
おうちだったからか、しゅんちゃんもすぐに慣れた様子で笑顔でバイバイできた 

その間、私はスポーツジムのヨガ体験参加もできたし、一人でお茶もできたが、
3時間はあっという間だった。お迎え時に、保育ママのTarnyaと記念撮影。 
しゅんちゃんもよく懐いていたようで良かった 

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ただ、モンテッソーリ教育を取り入れている、ということに関しては、一部それらしく
取り入れているという程度であった。
「子どもたちに自由にさせているの」というTarnyaの言葉がモンテッソーリ教育を
取り入れているという意味であるようだ。さらに、モンテッソーリ教具の感覚教具の一つ
「ピンクタワー」を置いてあることがモンテッソーリ教育を取り入れている、
という意味でもあるようだ。
そのピンクタワーは本棚にバラバラに置かれており、10個揃っているかも定かではなかった 
まだ子どもたちが来る前から、おもちゃ類はテーブルの上から床のいたるところに
散らばっており、ここで家族で生活していることにも正直驚いた。


幼い子供たちの保育や教育にモンテッソーリ教育を取り入れている、というと
聞こえがいいので、それらしく取り入れ、きちんと学んで研修を受け資格を持った
教師がいない幼児施設も海外、特にアジア圏では多い。日本においてもモンテッソーリ教育を
行っているといいつつ、教師資格を持っているのはほんの一部で、
中には資格を持っているのは園長のみで、現場の保育士はだれも教具類の扱い方も
理念もわかっていない状態という園も実際にある。

続きの記事、「プレぷち親子留学 in Australia 家族旅行編」では、
夫もかけつけ、私のシドニー時代のホストペアレンツ宅に滞在した海沿いの街
レノックスヘッド(Lennox Head)での1週間について 

親子留学をしたい方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ゴールドコースト

⑥プレぷち親子留学 in Australia 親子でプレモンテクラス編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き 親子でプレモンテクラス編
前記事⇒「プレぷち親子留学 in Australia モンテ園 後編

ゴールドコーストで1週間弱滞在してから、ブリスベンへ移動 
ブリスベンのシティから北へ車で45分ぐらいの街に1週間滞在。
滞在は、私がシドニー留学時代に友達になった台湾の友人のおじいさんのお家。
土地が1エーカー (1 acre) にお家と畑と庭がある。
1エーカーをメートル方に換算すると約4平方キロメートル。
サッカーグラウンド1つ分の大きさ。お庭を端から端まで歩くだけで散歩になる。
しゅんちゃんにとっても虫探しや木の実広いをするだけで飽きることがない大きさ。

2つ目のプレぷち親子留学は、親子でモンテッソーリ2-3歳クラスに2時間半 
ここは、幼小中高で非常に質の高いモンテッソーリ教育を行っている私立学校。
友人のお家から車で30分ほどのところカブーチャ(Caboolture)というところにある。

事務所で受付をし、クラスへ移動すると、小学生が数名おしゃべりをしており、
日本人とのハーフの男の子が「こんにちは!」と声をかけてきた。話せる日本語は
これだけ、とハニカミながら答えていたのが印象的だった。

2-3歳クラスでは、親子での参加のため、親子5組程度がこの日は参加していた。
教師はベテランの女性1人。環境はモンテッソーリに準じてよく管理され、
用意されていると感じた。しゅんちゃんはやりたい教具を選んで活動していた。
粘土活動、リンゴの皮むき活動、パズルなどなど。

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リンゴの皮むき活動をして、リンゴを食べて満足。お皿のお片付けまでを行う。
しゅんちゃんは、教師が用意してくれた巧技台を出して並べるお手伝いをして
巧技台で粗大運動を楽しんだ 
最後は、一斉のサークル活動として、英語で手遊び歌を2曲ほどして終了となった 

他のママやパパに聞いてみると、このお教室に定期的に通っており、週1回や週2回
などで料金は異なる、とのことだった。
留学生の受け入れがあるかどうか校長先生に尋ねたが、残念ながら受け入れはない、
とのこと。まず短期での受け入れはないし、永住権保持者か少なくとも保護者が
オーストラリアで働いているなどの必要がある、とのことであった。

日本では、幼小中高一貫のモンテッソーリ教育はインターナショナルの学校しか
存在しておらず、小学校については数校文科省外で存在している。海外においては
こういった幼小中高一貫のモンテッソーリ教育を行う学校は多くはないが日本よりは多く
存在しているのが現状である。

続きの記事、「プレぷち親子留学 in Australia ファミリーディケア編」では、
自宅で数名の子どもを預かるファミリーディケア体験。東京では「保育ママ」と言われる
スタイルである。モンテッソーリ教育を取り入れている、とのこと 

親子留学をしたい方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ゴールドコースト

⑤プレぷち親子留学 in Australia モンテ園 後編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き モンテ園 後編
前記事⇒「プレぷち親子留学 in Australia モンテ園 前編

しゅんちゃんが、モンテッソーリ園に2日間通った。
2日目は、出張水族館のイベントがあるとのことだった。
そう、お教室でお魚に触らせてもらったり、トゲトゲ(spiky)のウニを交代で触らせて
もらったり、しゅんちゃんも興味津々で参加していた 

しゅんちゃんを預けている間にやるべきことと自分の時間を満喫した。
徒歩5分程度のB&Bに戻り荷物を整理整頓したり。
途中で見つけたベーカリーでパンを買って
B&Bのテラスで紅茶と一緒に本を読みながら食べたり 
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B&Bのすぐそばのスーパーマーケットで飲食品を買ったり。
お散歩がてら一番近くのモールまで歩くことにして、大きな広場を
突っ切って、1時間以上かかったり。やっぱりバスかUberで行けばよかったと後悔  
それでも、途中の広場で犬を散歩させてたおじさんとおしゃべりしたり・・
(息子さんが日本に行ったことがあるそうな)なんていうのも歩いて行ったからの経験(笑)

オーストラリアのタクシー事情って、料金は日本より安い。
流しのタクシーはほとんどいないので、タクシー乗り場で待つか、電話で呼ぶ。
基本的には男性は助手席に座るけど、女性なら後ろの席に座るのもOK。
当然、自分でドアを開けて乗り込む。
それでも、Uberの方が料金が安いこともあって、日本よりも利用する人は多い。
人が多く集まるようなイベント会場などではUber用の乗降場が用意されているほど。

1時間かけて歩いてモールに到着。いとことチョコレート専門のカフェでお茶 
いとこは日本人で日本語教師だけれど、わが子たちの日本語習得に頭を悩ましている。
読み書きは必要性がない分、本人もやる気が出ないので少しはできる、というレベル
だそうだ。家庭内で7割は日本語なので日本語での会話はできているが
「母の問いかけ(日本語)⇒子供の応答(英語)」で会話が成り立つことも多いとのこと。

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あっという間にお迎えの時間になって、ショッピングを楽しむ時間までは
なかったのは残念だけど、自分のペースで過ごしておしゃべりをする時間を満喫  

しゅんちゃんは、モンテ園でランチもフルーツもペロリと食べて元気そうにしていたようで
安心。一方、日本出発前からあったママ恋しい気持ちも強まったしゅんちゃんでした。

続きの記事、「プレぷち親子留学 in Australia 親子でプレモンテクラス編」では、
場所をゴールドコーストの北に位置するブリスベンに移し、幼小中高でモンテッソーリ教育
を行っている学校のモンテプレクラスを親子で体験してきたことについて書きますね 

親子留学をしたい方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ゴールドコースト

④プレぷち親子留学 in Australia モンテ園 前編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き モンテ園 前編
前記事はこちら⇒「プレぷち親子留学 in Australia 現地到着編

伝えられることは伝えたいと、思い出して筆を進めています!
2017年7月末〜8月後半の3週間の滞在
始めの2週間はしゅんちゃんと2人でゴールドコーストとブリスベンに滞在
最後の1週間は夫も加わってレノックスヘッドとゴールドコースト滞在の家族旅行 

最初の1週間の間はゴールドコーストのキッチン施設のあるリゾートアパートや
B&Bに滞在して、3歳のしゅんちゃんはモンテッソーリ保育園に2日間通った。
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1つ目はモンテッソーリ保育園2日間 
留学時代にお世話になったホストマザーにメールをして、
ゴールドコースト近辺でモンテッソーリ園があるかを調べてもらい、
モンテッソーリ保育園に連絡を取ってもらい、2日通うことにした。
(後に、いとこの子供たちが通った園だったことがわかりビックリ!)

モンテ保育園では、朝着くと子供たちは園庭に出て 
園庭のテーブルでフルーツや朝食を食べたり遊具で遊んだり
そこは日差しの強い国、帽子と日焼け止めをしないと園庭には出られないルール 
大きなターフのようなもので基本日陰になるようにもしてあった。

毎日通っている保育園でも、送りの時には「ママ~(泣)」ということが増えてきていたので、
オーストラリアのモンテ園でも予想通り泣いたしゅんちゃん、2-3歳クラスに入る。
先生に手をつないでもらって泣き顔で園庭を散歩したり、
「ブランコする?」の問いかけに首を振るしゅんちゃんにエールを送って 

私は3-4歳クラスを見学。モンテ教具も5分野すべてあった。
オーストラリアでは州によって学校に通い始める年齢が異なるが、
クイーンズランド州では、5歳程度からPre-schoolという小学1年生の前のクラスに
通い始めるので、この保育園に5歳以上はほとんどいなかった。
保護者の希望や本人の発達を見てプレに通わず、この園に通っている子も
数名だがいる、とのことだった。
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なるほど~と思ったシステムはこれ 
お部屋の入り口近くに籠が置いてあって、保護者が子どもを送ってきたときに
果物を入れていく。この果物は、自分の子供用ではなくて、みんな用。
家にあるものを持ってこれる分だけ持ってくる。
寄付というかお布施というか、、自発的な気持ちでみんなのことを
思う形がいいなぁと思った 

夕方、お迎えに行ったところ、一つのお部屋に7,8名の子供たちと先生が集まり
おもちゃなどで遊んでいた。しゅんちゃんは、椅子に座ってリンゴをかじっていた。
先生と関わっていたり、笑顔も出ていたのでホッとした。

文化の違い的なところで、お部屋に入るところで靴を脱ごうとしたしゅんちゃん。
靴でそのまま入ることに最初は慣れないしゅんちゃんだったけど、そこは子ども。
翌日にはすっかりなじんでました。
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しゅんちゃんが「もう帰りたい」となることもなく一安心の私でした 

続きの記事、「プレぷち親子留学 in Australia モンテ園 後編」では、私がどのように過ごしたか、
さらにオーストラリアモンテ保育園の様子について書きますね!

親子留学をしたい方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ゴールドコースト

③プレぷち親子留学 in Australia 現地到着編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き 到着編
前記事⇒「プレぷち親子留学 in Australia 出発編
翌日早朝、ゴールドコーストのクーランガッタ(Coolangatta)空港に到着
この空港はそれほど大きくない 
というか小さいので探検するところもないけど
全体を把握できるところが安心する 
カフェ2軒程度  
両替所も1軒。

オーストラリアドルは、日本の銀行で両替すると非常に率が悪い 
現地の空港も率が悪いので、これまで現地の市内の銀行や両替所で両替するのが定説だった。
お金の持って行き方についても昔とはずいぶん変わってきている。
初の海外旅行のときは、トラベラーズチェック、クレジットカード、現金を組み合わせて使った。
最近は、クレジットカードと現金を使っている。
さらに、今回はクレジットカードとマネパカードを使うことにした。
マネパはプリペイドカードのような使い方をする。
事前にチャージしておいてお店で使うとすぐに引き落とされる。
現金を現地で引き出す際に手数料はかかるものの、両替にごくわずかしか手数料がかからないのと、
両替するタイミングを自分で選べるので、良いと判断し使ってみた 
今後の海外旅行でも使う予定。

空港カフェの価格の高さにショックを受けつつ、そうだったこんなサイズだった!の 
大きなマフィンを食べた。隣のテーブルのおばあちゃんとおじいちゃんに
話しかけにいくしゅんちゃん。日本でも同様、おばあちゃんは割と目を細めて笑顔で応答してくれる
万国共通かしらね?!

ゴールドコースト市内方面に行くには、路線バス、シャトルバスなどのホテルを回る相乗りバス、
タクシーなどを利用する。日本より安くてチップもなくてタクシーは使いやすいけど
やっぱり高くつく。ちなみにUberは日本より普及していて若者など利用者も多い。
路線バスが一番安く行けるけど、スーツケースを持って子連れでっていうのは
オススメしない。観光客ばかりで大きな荷物を持っていても肩身が狭くなく、
座る席も確保できるホテルを回る相乗りバスがやっぱりいいのかな、と思う 

運転に自信のある方なら、国際免許を取ってレンタカーもいいけどね。やっぱり広いから 
日本と同じ右ハンドル左側通行。気を付けるのは、バスのロータリーみたいな信号のない交差点の
ラウンドアバウト(Roundabout)の右側優先と、歩行者最優先、
自分の前の信号が赤になったら他の信号は即青になるから、黄色は急いで通るじゃなくて止まる
歩行者の信号も同様ですよ。青の点滅は急いで渡ってはいけません。赤になった瞬間に車が
走り出しますから。

まあ、空港についてから乗り場を探したり、チケットを買ったり、
またはレンタカーを借りる手続きをしたりなどを、
スーツケース・バギー・子供を一人で扱いながら対応することを考えると、
税関通った後に、プレートを持ってお迎えしてくれるのが一番なのは間違いない。
特に子連れの海外は 

私の場合は、旅行代理店を夫婦でやっているいとこが車で迎えに来て
予約してくれたホテルへ連れて行ってくれるということでありがたかった。
Jet Starの早朝到着からお迎えまでに少し時間があり、
空港内を散歩したり、カフェでお茶したりして待ちました 

続きの記事、「プレぷち親子留学 in Australia モンテ園 前編」では、モンテ保育園での様子。

親子留学をしたい方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ゴールドコースト

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クーランガッタ空港に到着
簡易バギーは3歳でも必須。
全行程をレンタカーということなら
必要なさそうだけど。。

②プレぷち親子留学 in Australia 出発編

2017年8月 プレぷち親子留学 in Australia の続き 出発編
前記事はこちら→ 「プレぷち親子留学 in Australia 準備編」

出発は成田空港からJet Star。
一人でスーツケースとバギー、しゅんちゃんを扱うのに苦労しつつ 
荷物を預けてなんとかホッとする。バギーは預ける荷物の数にはカウントされなかった。
バギーは赤ちゃんから使っているしっかりしたタイプではなく
簡易の小さく軽いものを用意。3歳とはいえ、やっぱりお昼寝しちゃったときにも
動けるようにしておきたいし、「抱っこ~」には重くて対応しきれないから旅行では必要。
今回のオーストラリアの旅では活躍した。
しゅんちゃんが11か月の時、台湾に行った 
その時は、大きいしっかりしたベビーカーを持っていって、いらなかったなー、が感想。
歩道がガタガタだったり、スクーターがいたるところに駐車してあったり、
友人宅は3階で階段で上り下りしなくてはいけなかったから。
結局、移動は抱っこひもとタクシーがスムーズだった。

成田空港第3ターミナルで夕飯を食べて、空港の子供の遊び場で遊ばせて
機内で早く寝てもらう作戦 
そうは言っても興奮気味のしゅんちゃん、すぐには寝ないのですね。
夜の便ですでに遅い時間だけど、機内食の時間が終わらないことには
電気は消えないし、においは充満しているし。。
そこで次の手は
パズル

しゅんちゃん、1歳半ぐらいからパズルが大好き。
何度もやったら裏返して(絵なし)でやったり、パズルを3つ並べてやったりなどしていた。
外食時も食事が出てくるまでに取り組むのはパズルで
外食のときだけやれるように外食用パズルを用意している。
なので、機内用のために新作を購入。
難しすぎると途中で、「ママやって~」になるので
ピースの向きを操作してはめ込む場所の近くに置くことで難易度をコントロールする。
機内対策として、子どもの好きなおもちゃの新作を用意しておいたり、
いつもは食べないような魅力的なお菓子を用意したりしておく必要ありですよね。
アニメを見せるとかもありですけど、早く寝てほしいので行きは見せませんでした。

これでなんとか、機内食の時間を乗り越え、
膝上にしゅんちゃんの頭をのせて、シートの上で横になり眠りについた。
ホッとしたけど、母の仕事はまだ終わらない。。
しゅんちゃんが寝ながら脚を伸ばしてしまうのです。
それが、隣席の方の脚やおしりのあたりを押す感じになる。。
当然、お隣の男性(高校生のホームステイプログラムの添乗員さん)
も寝ているわけで、、
しゅんちゃんを上に引き上げたり、脚を伸ばさないように手で掴んでおいたり、、
母はやっぱりあまり眠れないのです 
「トイレに行きたい」となるかもや、ぐずったら立って抱っこや散歩の必要もあるかも、
と通路側のシートを取りがちだけれど、通路を歩く人やカートが通ることを考えると
脚をやっぱり掴んでおかなくてはいけないな~と。
まだ、子供が座った形で寝るのは難しい 

続きの記事、「プレぷち親子留学 in Australia 現地到着編」では、到着の様子、空港からの移動、
お金の持っていく方法、について。

親子留学をしたい方はこちらの記事を見てね! ⇒セブ&ゴールドコースト

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夜7時頃
成田空港第3ターミナルのキッズスペース
考えることは皆同じよう 





プロフィール

三橋純菜(みつはしじゅんな)

東京都品川区で、「ママも楽しむ!親子留学」と題して、英語教室を主宰しています。